宅配便ドライバーの裏側

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この運送会社にバイト・ドライバーとして入ったその日はまず、先輩と同乗させられた。

助手席で座る僕。


初日は遅番に入れられた。


あまりしゃべる先輩ではなかったが、車の中で「年齢おいくつですか?」と訊かれ、
当時の年齢を告げると私のほうが結構、年下とわかるとタメ口になった。

次の日、別の先輩と同乗させられた。

次の日は早番で入れられた。

前の日が遅番で家に着いたのが9時半頃で
緊張とストレスのためかなかなか寝れずに3時ごろにやっと寝れた。

それで早番で6時20分ごろ起きて早番出勤で辛かった。

その日の同乗した先輩はおしゃべりで自分の身の上話をずっと話しながら、
僕のこれまでの経歴などをどんどん訊いてきた。

「今まで何をしてきたのか?」

「最終学歴は?」

「結婚しているのか?独身なら親と同居か?」

「地元なのか?」

などなど、適当に嘘を交えつつ答えた。

人見知りで話し下手な私にとってはある意味助かる部分もあるけど、
面接より質問が多かった。