宅配便ドライバーの裏側

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私は数地区を担当している。日によって配達する地域が違う。

最初の1地区しかやっていなかったころは、
エレベーターのない団地が密集している地区だけを配達していた。


当然、エレベーターのない団地なので最大で5階まで荷物をかついであがらなければならない。

30キロくらいまでは重い荷物があるので、それをかつぐわけだ。



仮に一日に荷物を70個配達したとしよう。

そのうち団地が30個で
平均階数が3階として90階分登らなくてはいけなくなる。


週5日出勤していて1週間で450階
1ヶ月で1800階くらい登らないといけない。


基本的にこういう地区は20~30代の人間がメインでやっている。


でも、一軒家の多い地区のほうが数が多かったりして、
年配のおじさんが自分の地区は数が多くて大変だと毎日のように文句を言って、
得意げな顔で近寄ってきて、「うちのやってみるか?」と言ってくる。

どういうことかというと、自分の地区は数が多くて大変でおまえなんかができるわけ
ないから、俺がやってやってるんだよ!おれって凄いだろう?
お前ら楽していいよな?という構図をつくりたいわけである。

おじさんとしては「いやぁー数が多くて僕には無理っすよ」と言って欲しいわけである。

それでおっさんたちのくだらない自尊心と利権を守りたいわけだ。


結局、私はそういうくだらない茶番が大嫌いなので、てきとうにあしらうので
そういうのがどうも気に入らないらしく、「おまえはコミュニケーションをみんなととらない」と面と向かって言われたことがある。



”私はバイトしに来てるだけでおっさんたちの自慢話を聴きにきてるわけでも、おっさんたちの利権を守るための道具になるつもりもない”と
心の中で叫んで、淡々と黙々と作業をこなしているのである。
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